もっと公認指導者とレク協会を知ってもらうためのKOKOプロ365とレク通信講座
本多弘子さん(85歳)
NPO法人宮城県レクリエーション協会 顧問
昭和9年宮城県仙台市生まれ。中学校教諭を経て、宮城県庁へ指導主事として勤務する傍ら、県レクリエーション協会の組織強化と自立運営に向けて尽力。現在は、NPO法人宮城県レクリエーション協会の顧問として、宮城県での開催が3回目となる、全国レクリエーション大会を温かく見守っている。
N P O 法人ひろしまレクリエーション協会では、年間16事業を実施し、従事したスタッフは延べ1,410人。参加人数は延べ15,120人と幅広く市民への事業を展開。特筆すべきは、参加者の成長はもとより、運営に関わっているスタッフ育成のための細かな心配り。そこで今回は、事業運営や人材育成について、理事長の砂橋さんにお伺いしました。
今回、お話を伺ったのは、東北文教大学短期大学部でレクリエーションの講師をされている南條正人先生。どんな授業が行われているのかさっそく覗いてみましょう!
広島県福山市の「のどか小規模多機能ホーム南蔵王」で統括責任者を務める山村武尊(たける)さん(37)。「小学3年生のときの作文で『将来は老人ホームで働きたい』と書いた」その宣言!?どおり、専門学校を卒業後、高齢者福祉の道へ。現在は、「世代間交流」をキーワードに、保育所と介護施設を併設するなど、地域づくりに取り組んでいます。福祉レクリエーション・ワーカーの資格をもつ山村さんに、現場でのレク活用の意義についてうかがいました。
熊本県山鹿市で小規模多機能ホーム「かほく」「たけま」の管理者として忙しい毎日を過ごされている井上さん。高齢者を支えるには「心の元気を届けること」が大切だと考え、随所にレク活動を取り入れています。その甲斐あってか、利用者さんはもちろん、スタッフも含め、明るく、賑やかな雰囲気が伝わってきます。
岐阜県で初めての開催となる「健康スポレクひろば」の第1回目が7月10日に「大垣市青年の家」で実施されました。参加者の中心は大垣市八島地区の皆さんで、事前に行われた体験会に参加した13名を含め、50代後半~80代の24名が集結。当日は地元の大垣ケーブルテレビの取材もあり、地域での注目度の高さもうかがえます。やや緊張気味のなか、初回の「健康スポレクひろば」が始まりました。