タイ・タコ

タイ・タコ


公開日
2019年3月6日
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緊張の高まりからの解放や、合図を予測できない面白さ!

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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進め方

①2人組になりジャンケンをして、それぞれ「タイ」と「タコ」役を決めます。
②左手で握手するようなイメージで手のひらを重ねます。
③支援者は「タッタッタッ……」と言いながら、「タイ」か「タコ」のどちらかを言います。
④「タイ」と言ったら、タイの人が右手で相手の左手の甲をたたくことが出来ます。
⑤その時、タコの人は素早く右手で自分の左手をガードします。
⑥同様に「タコ」と言ったらその逆になります。
⑦支援者は合図を工夫しながら何回もくり返します。

ポイント

◎休止符が緊張感を高める
◦ポイントは、休止符。タ・タ・タ・タ(休止符)タ。この休止符が緊張感を高め、「タイ」がくるか「タコ」がくるか、次の言葉を予測する時間を生みます。その時に「タイ焼き」「たこ焼き」などと言われると、間違いが生まれます。引っ掛け問題は、事前に考えておくとよいでしょう。
◦「サメ・サバ」で行っても楽しめます。
◦緊張感を保持するために、あまり長々と行わないようにしましょう。
◎動きの理解が緊張感を増す
◦「タイ」役と「タコ」役の確認を行い、“たたく”動きと“ガードする”動きの確認を行います。
◦手のひらでガードさせ、手の甲でガードさせないようにします。
◦前段階の練習として、お互い「前ならえ」のポーズになり、腕を互い違いに入れ、“はさむ”役と“逃げる(上下可)”役になって楽しむのも良いでしょう。
◎多様な展開方法
◦「奇数」役、「偶数」役になり、足し算や引き算、車のタイヤの数、タコの足の数、フラミンゴが昼寝をする時の足の数など動物の足の数の問題で行っても楽しめます。事前に展開を考え、問題を用意しておきます。
◦問題を世代に合わせて出しましょう。高齢者なら「リヤカーのタイヤは?」等、親しみやすいものが良いでしょう。

参加者への配慮

〈間違えて叩いた時のしぐさ〉
相手の手を「ごめんね」と言いながらさすったり、叩く右手で握手をしたりしてもらいましょう。
○高齢者
 立っても座ってもできるので、誰でも楽しめます。
 動きに慣れるまで、握手をせず、お互いの右手を合わせ(「タイ」と言ったら、タイ役の人が相手の右手の手のひらをたたき、「タコ」役が素早く逃げる)、楽しむこともできます。
 上肢の運動を意識して声かけを行うと良いでしょう(「○○さん、ガードするときの右手の動かし方が素早くて良いですね」等)。
○子ども
 たたくことに重きを置く子と守りに重きを置く子がいるので、どちらもスキンシップの心地よさを体験できるように進行します。どちらかに重きを置き過ぎて間違えた子を取り上げ、「たたくことば
かりだけじゃなく…」「よく聞いてね」など言葉かけをします。
 環境教育の一環として、「神戸の明石では、タイが小さい時には、タコがそれを食べ、タコの小さいときには逆にタイに食べられる、知ってた?」を導入に使います。

絶妙!声かけのキモ

実際にゲームを行う際の重要な声かけや、動きの指示がけに注意して行うと、ワンランクアップ!
「緊張感を高める」「タイタコ」以外の言葉の時は、互いに右手で握手するという行動を入れましょう。「タイ焼き」の時はお互いに叩かないので握手です。緊張感をほぐして展開するアイデアです。このアイデアが逆に緊張感を生みます。
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