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室内あそび~子ども向け
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誰でも楽しめて、グループがひとつになれる『ジャンボじゃんけん』

誰でも楽しめて、グループがひとつになれる『ジャンボじゃんけん』


公開日
2024年5月21日
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今回は仲間づくり活動に役立つ学校レクリエーションを紹介します。
普段は話さない友達ともレクを通せばコミュニケーションはスムーズに。お互いを知るきっかけになること間違いなしです。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

じゃんけんで何を出すか話し合ったり、役割を分担したりする作業によりたくさんの友達とコミュニケーションが深まり、一体感が生まれ、さらにはクラスの絆が深まるきっかけになります。

やり方

(1)5人組をつくります。

(2)一人ひとりが指の役割を持ち、グー・チョキ・パーを表現します。
 【グー】全員がしゃがむ 【チョキ】人差し指と中指が立ってあとはしゃがむ 【パー】全員が立つ 

(3)グループで何を出すか相談して、最初は先生とじゃんけんをします。

(4)次にグループ同士でじゃんけんをします。グループで動作が一致しなかった場合には、負けとなります。

誰でも楽しめて、グループがひとつになれる『ジャンボじゃんけん』(2-1)

レクを実践する前に

『練習してから対戦をしよう』
ルールが理解ができていないと、取り残されてしまったり、参加意欲が低下してしまうことがあります。1つ1 つの動作の確認をクラス全員で行い、全員が理解できるようにケアしましょう。また、元気なグループに発表してもらい、全体で楽しく共有するのも効果的です。

盛り上げるポイント(1)

『掛け声でチームワークを高める』
じゃんけんをする前の相談タイムは、全員がしゃがんでコソコソ話をするように。何を出すのか、相談が終わったら「きーまった!」と言いながら立ち上がると仲間意識がぐんと高まります。

盛り上げるポイント(2)

『負けても楽しめるアイデアを』
勝ち負けを楽しむだけでなく、勝ったら喜びのポーズ、負けてしまったら残念ポーズをそれぞれグループで相談して決めましょう。さらに、ブレイクタイムに勝ち・負けのポーズの発表会を実施すれば、負けることもポジティブに捉えられるようになります。

誰でも楽しめて、グループがひとつになれる『ジャンボじゃんけん』(5-1)



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