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災害時のレクリエーション支援
Recrew No.645(2013年10月1日)発行
[笑顔 Again]プロジェクト Vol.25
公開日
2020年7月18日
被災地に笑顔をとどけるTeam Recrew
岩手、宮城、福島で続く活動
3年目の避難生活を支えています
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災害時のレクリエーション支援
子どもたちを支援する 3年目の活動 遠野市レクリエーション協会
遠野市レクリエーション協会の3年目の支援活動が続いています。
6月30日には、陸前高田市立小友小学校の4年生の親子43人が、会場の遠野市柏木平レイクリゾートを訪れました。小友小学校は、津波によって校舎の1階部分が被害に遭い、校庭にも瓦礫が残った場所。そのため、校庭を1メートル高くして、この5月(ゴールデンウィーク明け)から校庭が使えるようになりました。
午前中は、アコーディオンの伴奏で歌を歌い、互いにジャンケンをしながらカードを集めるゲームや、3人一組みでのジャンケンの勝ち抜き戦、5人一組で身体と靴下で漢字を描くゲームなどで交流。保護者のみなさんからも、「親子でみんなと遊ぶのも、たまにはいいね」という声が聞かれました。
午後は芝生の広場に準備されたバンブーダンス、リングキャッチ、大縄跳び、輪投げ、ディスゲッター、ステップマットのコーナーで、思いきり身体を動かしました。大縄跳びやバンブーダンスでは、みんなで息を合わせながら、「今度は100回跳ぶから」などと目標を定めて何度も挑戦。子どもたちからは、「いっぱい遊べて楽しかった」、「自然の中で遊べて嬉しかった」といった感想がありました。
陸前高田市の小学校では、スクールバスでの通学や、小友小学校のように最近まで校庭が使えなかったために(校庭に仮設住宅が設置されている学校では、この先も校庭が使えない状態が続きます)、子どもたちの運動不足は明らか。小友小学校の吉田正樹先生は、「広い場所で、楽しい道具を使って遊べることは、子どもたちにはとてもいい」とお話してくれました。
女川町で健康づくりを支援 宮城県レクリエーション協会
宮城県レクリエーション協会は、女川町と同町社会福祉協議会が行う健康づくり教室を支援しています。被災後の生活で「気持ちの落ち込み」や「外出が少ない」等について心配する町民を対象に開かれる「五楽教室」で、毎月1回の支援を続けています。
8月1日は、黒川郡レクリエーション協会の磯前由美さんと、宮城県レク協会の佐藤繭子さんが、会場となる女川町地域福祉センターを訪れました。
「ここでは大きな声を出しても大丈夫。ストレスを発散して、お昼を美味しくいただけるように楽しみましょう」と磯前さんが教室を始めます。最初はストレッチから。肩を回したり、背中を伸ばしたり、胸を開く動作など、気持ち良さそうに身体を伸ばします。続いて、右手で太腿をさすりながら、左手は軽くたたきます。左右違う動作のちょっとした脳トレも入り、みなさんも笑顔になりました。
この日は、「うさぎとかめ」と「浦島太郎」の歌を、2チームに分かれて交互に歌ったり、自分の好きな数字を使って計算をする脳トレのゲームなども楽しみました。机と机の間のポケットにお手玉を滑らせて入れる、宮城県レク協会のオリジナルゲーム「ベッゴー」では、みなさん真剣な表情に。ポケットを外したスタッフに「へたっぴ」と声が飛んだり、狙いすぎて力が入り、相手のポケットに入ってしまい、大笑いする場面もありました。
「やっぱり身体を動かすといいね」、「運動するのが一番」とみなさん。「ずっと家にいると、おかしくなるから」と、この場の楽しさを近所の友だちにも教えて、一緒に楽しみたいという方もいました。「誰かが誰かのために支えないと」と、前向きな気持ちもみなさんの間に広がっていました。
飯野町の仮設住宅で支援を継続 福島市レクリエーション協会
福島市レクリエーション協会は、飯舘村の住民が暮らす福島市飯野町の二つの仮設住宅で、昨年度から支援活動を続けています。活動のきっかけは、飯野町の駐在所でした。「町に来られた仮設住宅のみなさんと、交流を通して知り合う機会を持ちたい」と考え、福島市レク協会に声をかけてくれたのです。そうした経緯から、飯野町の支援活動には、お巡りさんも参加してくれます。
8月6日は、斉藤公子さんと鈴木道代さんが、旧明治小学校跡地の仮設住宅を訪れました。
この日は、お手玉を使って身体を動かしたり、歌って声を出したりしました。歌を歌いながら、お手玉を隣の人に渡していく遊びでは、「あんたがたどこさ」にあわせて歌詞の中で「さ」が出てきたときだけ、お手玉を隣の人に渡します。簡単な遊びですが、油断をしているとお手玉が滞り、二つ、三つとお手玉を手にしている人が出るたびに笑い声が響きました。
仮設住宅の管理人で、支援活動の際も集会所の準備をしてくれる小林洋子さんも、「毎回いろいろな遊びを持ってきてくれて、みんな楽しんでいます」と話してくれました。仮設住宅での暮らしも3年目となり、小林さんも住民のみなさんの体力の衰えを感じるといいます。「管理人として思うのは、元気でいてもらいたいということ」。そのために、「一週間に一度くらいは、みんなの顔を見る機会をつくりたい」と、レク協会の支援活動をはじめ、運動教室やサロン活動などを調整していました。
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