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ラダーゲッター


公開日
2022年3月18日
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ラダーゲッターは、ヒモでつながっている2個のボールをラダー(ハシゴ)に向かって投げ、ボールがラダーに引っ掛かる(ハングする)と得点となる三世代交流も可能なスポーツ・レクリエーションです。
ルールは簡単で、投げたボールがラダーにハングすると、表示されている数字がポイントになります。
基本となる投げ方は、2個あるボールのうち片方のボールを手に持ち、もう片方のボールを下に垂らしてゆっくり前後にスイングし、ボールが後方回転しながら山なりに飛んでいくようにアンダーハンドで投げます。
3本あるラダーには、下から1、2、3とポイントが表示されていて、それぞれのラダーにハングしたボールの数×表示されたポイントの合計ポイントを競います。
ただし、投げたボールが床にバウンドして3本あるいずれかのラダーにハングした場合は、表示されている数字に関係なくハングしたボールの数×5ポイントとなります。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ラダーゲッターの正式競技について

【プレーの基本】
・プレーヤーは同じ色のボールを三つ使用します。
・プレーヤーはファ−ルラインの後ろから、 7.5m 離れたラダーに向かってボールを投げます。
・ボールを投げる時は、必ずボールを持ちアンダースローとします。
・ボールの位置をずらすことは出来ますが、紐を結ぶなどの加工は出来ません。
・ボールがうまくラダーにハングすればポイントを得られます。ボールが床に落ちてしまったり、他のプレーヤーによってはじかれてしまった場合はポイントとなりません。

【ボールの投げ方(基本)】
・投げる時は片方のボールを持ち、もう片方のボールを垂らした状態で、前後にゆっくりスイングします。
・狙いのラダーに、スイングしているボールの先端が向いていることを確認します。
・狙いのラダーに、スイングしてい振り子の反動を上手く使いラダーに向かって投げます。そうするとボールは後方回転しながら山なりに飛んでいきます。

【得点】
・一番上のラダーにボールがハングする:3点
・真ん中のラダーにボールがハングする:2点
・一番下のラダーにボールがハングする:1点
・ラダー手前の床や地面にバウンドしていずれかのラダーにボールがハングする:5点
※バウンドした場合の得点は、どのラダーにハングしても5点です。(床や地面の材質などによってバウンドが異なるため)
※事前にヒモの色で投げる順番を決めましょう。投げたボールの順番が分かるように、3色あるヒモの投げる順番を決めておくと判定しやすくなります。

【勝敗】
・1試合5セットマッチとし、3セット先取したプレーヤーが勝者となります。
・1セットは、21点先取したプレーヤーが勝者となります。
・ただし、ぴったり21点で終わる必要があります。
・先攻プレーヤーと後攻プレーヤーが同じラウンドで同時に21点を獲得した場合は、次のラウンド終了時に得点の高かったプレーヤーがそのセットの勝者となります。
*セットは勝敗が決まった状態、ラウンドは全てのボールが投げ終わった状態(放棄したボールは除く)。

ラダーゲッター(1-1)



ゲームの進め方

【シングルス(1人対1人)】
(1) 順番(先攻/後攻)を決めます。勝った方が先攻か後攻を選べます。
(基本は、後攻を選んだ方が優位のケースがあります)
(2) 両者は一つの同じラダーに向かってボールを投げます。まずは、先攻のプレーヤーが手持ちの3つのボールを1つずつ連続で全て投げます。
(3) 先攻のプレーヤーが3つのボールを投げ終えたら、後攻のプレーヤーが同じく3つのボールを連続で全て投げます。ここまでが1ラウンドとなります。
(4)1ラウンドが終わったら、それぞれ合計ポイントを計算し2ラウンドにうつります。この時2ラウンドで先攻となるのは、1ラウンド終了時の合計ポイントが高かったプレーヤーとなります。
※2ラウンド以降は、常に前のラウンド終了時の合計ポイントが高かったプレーヤーが先行。
※前のラウンドで同点だった場合は、その前のラウンドの合計ポイントが高かったプレーヤーが先行です。
※1ラウンド終了時に同点だった場合は、先攻後攻は変わりません。
(5) ゲームを進めていき、どちらか先に21点先取したら終了となります。
※これが1セットとなります。
(6) この時、次のセットの先攻は、前のセットでの勝者となります。
(7) 先に3セット取ったプレーヤーの勝ちとなります。

【ダブルス(2人対2人)】
(1) まずは、シングルス戦と同じように先攻/後攻を決めます。
(2) 両ペアそれぞれ対面するファールラインの外側に分かれます。
(3) 先攻ペア(A、B)がそれぞれ対面するラダーに向かってボールを1つずつ(計6つ)投げます。
※投げる順番は、対角線に分かれた先攻ペア(A、B)同士で、さらに先投げ(A)と後投げ(B)を決め、1つずつ交互にそれぞれ3つ(計6つ)のボールを投げます(A→B→A→Bの順)。
(4) 先攻ペア(A、B)が全てのボールを投げ終えたら、同様に後攻ペア(C、D)が投げます(同A、B)。両ペアが全てのボールを投げ終わり、どちらも21点に達していない場合は、それぞれコートを移動し勝負がつくまでラウンドを続けます。
※ラウンドごと、コートチェンジをします。
(5) その際、前のラウンド終了時点での合計ポイントが高かったペアが、次のラウンドで先攻となります。
※前のラウンドで同点だった場合は、シングルス戦と同様です。
※ペアの投げる順番(先投げ、後投げ)は変わりません。
(6) 勝負がついて次のセットを開始する時、前のセットで負けたペアは先投げと後投げの投げる順番を交代します。
(7) 先に3セット取ったプレーヤーの勝ちとなります。


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ラダーゲッター(3-1)この動画はスポーツ振興くじ助成を受けて制作されています


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