丸山裕司(聖カタリナ大学)・曽我部敦介(聖カタリナ大学)・中村年男(聖カタリナ大学)・本田千里(聖カタリナ大学)
私たちヒトは人生の約3分の1の時間を睡眠にあてています。この事実からもわかる通り、睡眠は脳や心身の休息のためにとっても大切。しかし年齢を重ねるにつれ、眠りが浅くなったり、途中で目覚めたりと、睡眠の悩みは増えていきがちです。ではどうすればいいのかというと、カギを握っているのが運動習慣。ある研究によると運動習慣がある人には不眠が少ないことがわかっています。より良い眠りは、心身の健康や日々の活力の源。この機会に正しい運動習慣をつけて、睡眠の質を向上させましょう!
大森宏一(関西保育福祉専門学校 現:聖母女学院短期大学)
最近運動していますか?実はもっとも運動をしていない世代が30代〜40代の働き盛りという調査結果があります。まだまだ体力に自信があるから大丈夫と思っている人も多いと思いますが、体力は徐々に低下し、気がついたらように以前のように動けなくなっていたと、自分の体力のなさに愕然としてしまうケースも少なくありません。そうなると、余計に運動習慣から遠ざかり、体力だけでなく筋力までもが低下、自分には関係がないと思っている介護リスクもグンとアップする可能性があります。極端に聞こえるかもしれませんが、体力の低下を感じた時に行動に移せるかどうかが、老後もイキイキと過ごせるかの分かれ道。このタイミングに運動習慣を取り入れるようにしましょう。
長岡雅美(武庫川女子大学)
上林利広・原田宗彦
田代順・諸橋泰樹・水越伸
関部和典・中村好男( 早稲田大学)
小西治子(大阪体育大学附属福祉専門学校)