スポーツ・レクリエーション交流事業を現場で動かし、参加者同士をつなぐ役割を担うスタッフが、知っておくべき知識や技術、考え方などの基本的なことをまとめています。
さらに、地域の交流促進や健康長寿を目指す事業をそれぞれの地域で開催していただく際に参考になる、プログラム作成や準備、当日のスタッフの役割分担と仕事の実際、参加者との関わり方などをわかりやすく解説しています。
スタッフトレーニングや、ボランティア講習会などでご利用頂けます。
【通信講座受講者限定の動画です】
〇レクリエーション支援の理論
・自主的、主体的にレクリエーション活動を楽しむ力
・やる気の変化とやる気が生じる心の仕組み
・自己効力感の源
・成功体験を支え合う対象者のかかわり
いま学級活動に「クラス会議」を取り入れることが流行になっています。
クラス内の合意形成に向けた話し合いを活性化するレクリエーションは、子どもの社会性や情動発達にとても有効な快体験となります。
そんな「特別活動」をテーマに、トレンドや今後の展望についてデータをもとに紹介します。
執筆者:矢野正(名古屋経済大学大学院 人間生活科学研究科 教授)
平成5年9月24日~26日に東京都で開催された「第47回全国レクリエーション大会」の報告書
「レク式体力チェック」は、いつでも、どこでも、楽しく、簡単に「自分の体力」を測定することができます。測定種目は6種目で、筋力、柔軟性、平衡性(バランス能力)などの体力を総合的に把握する事ができるだけでなく、それぞれの種目が体力を高めるトレーニングにもなっており、体力づくりの日常化・生活化をめざしています。仲間や家族とともに気軽に、楽しくレク式体力チェックを実施し、健康・体力づくりに役立ててください。
創立50周年を記念し発刊されました「日本レクリエーション協会五十年のあゆみ」です。
(発行年月日:平成10年3月9日)
子どもたちの基本的な動きの現状と、レクリエーションの特性を活用した取り組みについて考えます。
執筆者:篠原俊明(東京未来大学 こども心理学部 専任講師)
いろいろなゲームや歌、遊びのやり方を本やウェブ、講習会などで仕入れてきても、実際にやってみるとうまくいかない。
コミュニケーションは苦手じゃないけど、レク活動を楽しくする言葉かけができない。もっとみんなを夢中にさせるプログラムを作りたい。
これからのレクリエーション活動をもっと効果的に進めるためには、実は“方法” があるのです。知っているつもりでも、意外と上手くできてないレクリエーション活動。
改めてレク支援の方法を見直すことで、新しい楽しみ、新しい魅力が発見できます。