スポーツ・レクリエーション交流事業を現場で動かし、参加者同士をつなぐ役割を担うスタッフが、知っておくべき知識や技術、考え方などの基本的なことをまとめています。
さらに、地域の交流促進や健康長寿を目指す事業をそれぞれの地域で開催していただく際に参考になる、プログラム作成や準備、当日のスタッフの役割分担と仕事の実際、参加者との関わり方などをわかりやすく解説しています。
スタッフトレーニングや、ボランティア講習会などでご利用頂けます。
【通信講座受講者限定の動画です】
〇レクリエーション支援の方法
・あたたかくもてなす意識と配慮
・気持ちをひとつにするコミュニケーション技術
「レク式体力チェック」は、いつでも、どこでも、楽しく、簡単に「自分の体力」を測定することができます。測定種目は6種目で、筋力、柔軟性、平衡性(バランス能力)などの体力を総合的に把握する事ができるだけでなく、それぞれの種目が体力を高めるトレーニングにもなっており、体力づくりの日常化・生活化をめざしています。仲間や家族とともに気軽に、楽しくレク式体力チェックを実施し、健康・体力づくりに役立ててください。
【通信講座受講者限定の動画です】
〇レクリエーション支援の理論
・自主的、主体的にレクリエーション活動を楽しむ力
・やる気の変化とやる気が生じる心の仕組み
・自己効力感の源
・成功体験を支え合う対象者のかかわり
いろいろなゲームや歌、遊びのやり方を本やウェブ、講習会などで仕入れてきても、実際にやってみるとうまくいかない。
コミュニケーションは苦手じゃないけど、レク活動を楽しくする言葉かけができない。もっとみんなを夢中にさせるプログラムを作りたい。
これからのレクリエーション活動をもっと効果的に進めるためには、実は“方法” があるのです。知っているつもりでも、意外と上手くできてないレクリエーション活動。
改めてレク支援の方法を見直すことで、新しい楽しみ、新しい魅力が発見できます。
子どもたちの基本的な動きの現状と、レクリエーションの特性を活用した取り組みについて考えます。
執筆者:篠原俊明(東京未来大学 こども心理学部 専任講師)
「こんにちは」「調子はどう?」会場は賑やかな声につつまれます。
2月最終の水曜日、大阪市住之江区の御崎福祉会館には、60代~80代の男女あわせて総勢31名の皆さんが集りました。ここは2017年6月にスタートした「健康スポレクひろば」。「健康スポレクひろば」は、H29年度全国44地区で展開されており、スポーツの楽しさと、からだの元気アップを図り、継続を促しています。和気あいあい、活気あふれる現場を訪れ、仕掛け人の方々にお話をうかがいました。
たくさんのやる気が集まれば知恵も行動力も前に進む力が生まれてくる。