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1つの風船を囲んで、自然と笑顔になる『風船チャレンジ』

1つの風船を囲んで、自然と笑顔になる『風船チャレンジ』


公開日
2024年2月6日
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今回の学校レクのテーマは「協力」。ひとことで協力といっても、上手く自分の意見を伝えたり、相手の意見を受け入れたりするのはなかなか難しいものです。そこで生徒同士の協力を自然と引き出し、心をひとつにできるレクをご紹介します。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

風船を落とさないように、声掛けの工夫や、メンバーの場所の変更など、グループごとにアイデアが生まれ、力を合わせるきっかけに最適です。

1つの風船を囲んで、自然と笑顔になる『風船チャレンジ』(1-1)

やり方

(1)5~6人のグループをつくり、手をつないで輪になります。

(2)風船を地面に落とさないように手でつきます。この時使っていいのは、肩、腕、つないだ手。足や頭は使えません。手が離れたり、風船が下に落ちたらアウトとなります。

(3)1分間、下に落とさないことを目標に挑戦しましょう。

1つの風船を囲んで、自然と笑顔になる『風船チャレンジ』(2-2)

やってしまいがちな失敗

【無理に手をつながせるのはNG】
手をつなぐことを恥ずかしがっている生徒がいる場合、「手をつながないとゲームができないよ」などと言うのはNG。そんな場合は、まず輪になった状態で手をつながず風船をつくところから始めましょう。
慣れてきたら、「難しいバージョンに挑戦してみよう」と声掛けをし、手をつなぐルールを紹介しましょう。

ここに注意!

【グループ同士がぶつからないよう注意】
グループ全員が風船に注目するため、周りが見えなくなります。複数のグループが密集して遊ぶとぶつかる可能性があるので、グループ同士が距離を取れるスペースで行いましょう。また、頭を使うと面白さが増しますが、グループ内の意思疎通がしっかりできて、周りがよく見えるようになってから展開しましょう。

盛り上げるコツ

【風船の数を増やしていこう】
すべてのチームがある程度できるようになったら、風船の数を2個、3個と増やしていくと、生徒たちのやる気もさらにアップします。また、スタートとゴールを決めて、落とさずにゴールまで運ぶルールにしても団結力がアップし、盛り上がります。