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魚(ぎょ)鳥(ちょう)木(もく)<三密避けVer.>

魚(ぎょ)鳥(ちょう)木(もく)<三密避けVer.>


公開日
2020年4月21日
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コールされたものをとっさに答えるという、焦りと緊張を楽しむゲームです。答えられた達成感もあり、焦っておかしな答えが出てきた時のおもしろさもあり。 三密を避けるためには、間隔をあけて行うことが大切ですが、様子が見合える隊形づくりを工夫すると楽しさがアップ!

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
10

進め方

①教師の「魚(ぎょ)鳥(ちょう)木(もく)・申すか、申すか」に続き、子どもは「申す、申す」と声を合わせて答えます
②そのあとに「魚」と言ったら魚の名前、「鳥」なら鳥の名前、「木」なら木の名前を答えるよう伝えます
③「魚(ぎょ)鳥(ちょう)木(もく)・申すか、申すか」、「申す、申す」、「魚」というようにやってみて、魚の名前を一斉に発声するよう促し、どんな魚の名前が出たか復唱することで、ルールの確認を行います
④「魚」のほかに、「鳥」、「木」も練習を行ってから、ランダムにコールしていきます
⑤慣れてきたら、教師がだれかを指名し、その子から順番に答えていくという展開で行います

ポイント

最初は、教師と子どもの掛け合いで同時発声を十分に行います。とっさに名前が出てこない場合は、あらかじめ名前をあげて共有しておくなど、楽しさの妨げになることを解消しておくとスムーズです。
答えるまでの時間制限を設けたり、一度出た名前は答えられないことにしたりと難易度を上げていく展開もできます。

★三密を避けて楽しむために

このゲームは同時発声を行うため、配慮は必要となります。
子ども同士の間隔が離れていても楽しめるものですが、焦っている様子をお互いに見て楽しめるところもあります。適度な距離を取りながら周りの雰囲気も感じられる隊形で行います。
また、子どもたちが一斉に大きな声で名前を言って、どの子の声が大きく聞こえたかという展開もありですが、大きな声を促すため、子ども同士の間隔を十分に取る必要があります。
そのほか、教師が指名してく展開では、距離感を保ちながらも、誰が指名されたかわかるよう示す工夫も必要となります。
配慮と工夫で、子どもたちのハラハラドキドキ感を高めましょう。

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