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先生の〇✕クイズ

先生の〇✕クイズ


公開日
2018年10月19日
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先生に対して親しみを感じてもらうためには、児童に先生のことを知ってもらうことが大切です。先生の趣味や家族のこと、考え方などをクイズ形式で出題しながら、先生を身近に感じてもらいましょう。初めての出会いや、学級開きや学期の始めに行いたいゲームです。

あそぶ人数
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導入の言葉

*先生*
「これから先生のことについてクイズを出します。先生のことを少しでも知ってもらうゲームです。見た目や印象で構いませんから、〇か✕かで答えてください。」

遊び方①▶最初の数問は、趣味や特技などの題材を出題しながら、答え方を共有します。

*先生*
「それでは第1問。先生は、学生時代、サッカーをやっていた。さあ、〇(マル)か✕(バツ)か?」
「やっていたと思う子は、「マル」と大きな声を出しながら、頭の上に手で大きな〇をつくってください。」
「やっていなかったと思う人は、「バツ」と声を出しながら手で✕をつくってください。」
「答えは決まったかな? それではいくよ、セーノ!」

*子ども達*
「〇(マルー)、✕(バツー)」

*先生*
「みんな大きな声でとても元気があるね。マルバツも大きく表現できて上手だよ。」
「正解は〇です。実は中学生から大学生までサッカーをやっていました。大学生の時はキャプテンもしていたんだよ。」

POINT:子どもたちが一斉に発声できるように、先生は「セーノ」などの合図出しをしましょう。〇や✕をとても大きく表現している子どもには、手本としてみんなの前で紹介し、たくさんの子どもが大きな動作をするように誘いましょう。

遊び方②▶家族や家庭といったプライベートに関する題材を出題しましょう。

*先生*
「続いていきますよ。先生は結婚していますが、子どもは3人である。 〇か✕か?3人いると思う人は〇、それ以外は✕だよ。決まったかな? それでは一斉に答えてね。セーノ!」

*子ども達*
「〇(マルー)、✕(バツー)」

*先生*
「正解は✕でした。子どもは2人です。上の子は男の子で幼稚園の年長です。下の子は女の子で、まだ2歳になったばかりです。」

POINT:先生の家族や家庭の様子を知ってもらいます。先生も普通の「親」であり、「大人」であることを伝えることで、「先生」とは特別な存在ではなく、身近な存在であることを感じてもらいましょう。ただし、家庭に事情を抱える児童がいる場合は、出題に配慮を施す必要があります。

遊び方③▶学校生活に関する題材を出題しましょう。

*先生*
「次は給食に関する問題です。先生は、給食できらいなものがある。〇か✕か? セーノ!」

*子ども達*
「〇(マルー)、✕(バツー)」

*先生*
「正解は✕です。先生は給食が大好きです。何でも食べますよ。みんなはどうですか? ニンジンもピーマンも残さず食べられますか? 好き嫌いなく、なんでもたくさん食べて、丈夫な子に育ってくださいね。」

POINT:学校生活に関することに触れます。問題を出題しながら、「こんな子になってほしい」という願いを示しましょう。

遊び方④▶ 先生の性格を題材に出題しながら、生徒指導で大切にしている考え方を伝えます。

*先生*
「次はどうかな? 先生は怒ると怖い。〇か✕か? セーノ!」

*子ども達*
「〇(マルー)、✕(バツー)」

*先生*
「正解は〇です。先生は普段はにこにこしています。笑うことが大好きです。大きな声も出したくありません。だけど、人をいじめたり、暴力をふるったり、人の心を傷つける、迷惑をかけるとき鬼のように叱ります。」

POINT:生徒指導面で、先生が学級で「大切にしたいこと」や「絶対に許さないこと」など、クイズを通して真剣な顔で語りかけ、厳格に示しましょう。

▶ゲームを締め括ります。
*先生*
「最後のクイズです。先生がこの学校で一番好きな場所は△△である。〇か✕か? セーノ!」

*子ども達*
「〇(マルー)、✕(バツー)」

*先生*
「正解は〇です。みなさんはこの学校でお気に入りの場所はありますか?」

POINT:みんなにとって学校は、「大好きな場所」であってほしいという願いを込めた題材を出題します。今学期、この1年をがんばろうという形でゲームを締め括りましょう。

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