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100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』

100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』


公開日
2025年5月12日
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割り箸を切って、部品をつくって、思いのままに組み上げて。
目の前に高く積み上がっていくタワーに子どもたちも大喜びです。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

部品を組み上げていくことで安定感の出し方や力学的な強度など楽しみながら気づきを得ることができます。身近なものでも立派なものがつくれることを実感できる工作です。
最初は戸惑うかもしれませんが、やっていくうちにイメージが湧いてくるはずです。

作り方1

【準備するもの】
割り箸(100膳ほど)、台になるベニヤ板(約30×30cm)

【使う道具】
木工用ボンド、ペンチ、目玉クリップや洗濯ばさみ(3個程度)

(1) まずは、10膳程度、割り箸を割る。

100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』(2-1)


(2) ペンチの奥の刃の部分で割り箸をしっかりつかみ、割り箸を上下に動かしながら切る(折る)。

100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』(2-2)


(3) 木工用ボンドを使ってタワーを構成する部品をつくる。

100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』(2-3)


(4) 小さな部品から大きな部品まで、つくり方は自由で、組み立てながら部品をつくってもOK! つくる部品に合わせて、割り箸を用意する。

100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』(2-4)


(5) 部品の安定性が悪い場合はクリップで挟んでボンドが乾くまで仮止めする。

100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』(2-5)

作り方2

(6) 木工用ボンドが乾いてきたら、どのように組み上げていくかをあれこれ想像し、決まったら、一番下の部品と土台を木工用ボンドで接着する。

100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』(3-1)


(7) 土台が固定されるまでどんどん部品をつくり、自由な発想で組み上げていく。

100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』(3-2)


(8) 最後にタワーの先端部分を取り付け、木工用ボンドが乾けば完成!

100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』(3-3)


100膳の割り箸でオリジナルタワーをつくる!『割り箸タワー』(3-4)完成!

こんな風に進めよう!

【こんな風に進めよう!(1) 】
『机を向かい合わせにして作業しよう』
部品のサンプルはいくつか用意し、方向性を示してあげると良いでしょう。また、お互いの作業が見合えるような机のレイアウトで進めると、いいアイデアをどんどん交換しながら進めていくことができます。 

【こんな風に進めよう!(2) 】
『正解はなし!自分が気に入ればOK!』
タワーといっても、上に積み上げなければならないという決まりはありません。どんな作品でも肯定的に捉え、ゴールを気にせずに、つくる上での試行錯誤やプロセスを楽しむことに重点をおきましょう。

【完成したら 】
『タワーに名前をつけて見せ合いっこ』
完成後はタワーに名前をつけて、作品をずらりと並べて鑑賞会をしましょう。工夫したところ、取り付けに苦労したところなども共有できます。


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