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色水あそび

色水あそび


公開日
2000年1月1日
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夏になるとどこの家の庭先にも色とりどりのあさがおが咲き誇っていました。昔を思い出して、いろんな草花を使った色水あそびを楽しんでみませんか?

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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材料

●花や葉、木の実など(朝顔・ホウセンカ・パンジー・紫キャベツなど、色鮮やかな稙物)
●厚めのビニール袋
●色水を入れる容器(ヘットボトルなど)

色水あそび(1-1)

紙や布を染めてみよう!和紙のランチョンマット

和紙や半紙、ハンカチなどを色水につけて染め、完全に乾くまで広げて干します。紙を何重かに折ったり、ハンカチは部分的に輪ゴムやひもでしばって色水に浸すと、楽しい柄が作れます(洋服に付いた色水は洗濯しても取れないことがあるので注意)

色水あそび(2-1)

色水あそび(2-2)

豆知識

露草(青)
葉の先端に水孔があり、花が咲く早朝に葉に露を持っていることや、早朝の露が残っている時だけ咲いていることから名付けられたといわれています。また、この花で衣類などを染色したことから古名のツキクサ(着草)が転じて、ツユクサになったとも。野生のツユクサの種のオオボウシハナは濃い藍色をしており、水で洗うときれいにおちるため、友禅染の下絵にも使われます。

ヨウシュヤマゴボウ(赤紫)
小さな赤い花茎にぶどぅのように汁をたっふり含んだ、濃い紫の実がなっています。実をつぶすと紅紫色の汁が出るので、アメリ力では ink berryと呼ばれています。つぶした実を何粒か、ペットボトルなどに入れてふるだけで、きれいな色水ができあがります。
色水あそび(3-1)



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