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アウトドア/野外
音の聞こえ方、表現の仕方は十人十色『見つけた! その音、どんなカタチ?』

音の聞こえ方、表現の仕方は十人十色『見つけた! その音、どんなカタチ?』


公開日
2024年3月1日
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身の周りの音をあそびに用いた「サウンド・エデュケーション」を使った音楽レクです。音楽には難しいイメージがありますが、音を音楽の要素と捉えると、だれでも楽しくあそべるレクリエーションだということが実感できるはずです。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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ねらい

身の回りの音を形にするというテーマで楽しみます。
音に注目する、耳をすませて聴く、自分の中のイメージを表現する訓練にもなります。

音の聞こえ方、表現の仕方は十人十色『見つけた! その音、どんなカタチ?』(1-1)

やり方

(1)インストラクターは、目を閉じて身の回りの音に耳を澄ませてみるよう提案します。

(2)聴こえたのはどんな音だったか、また、その音を「点や線を使ってカタチに表す」とどのようなものになるのか、インストラクター自身が聴こえた音を例にして、ホワイトボードに「音をカタチにして」描いてみます。

(3)同じようにして、参加者にも描き発表してもらうことで、音を点や線を使ってカタチにすることについて楽しく共有します。

(4)趣旨が伝わったところで、インストラクターは活動内容を説明します。

【活動内容】
・建物の中を自由に探索して、自分の気に入った音や気になる音を見つけます。
・配られた紙と鉛筆を使用し、その音を自由に点と線を用いて描きます。
・所要時間はおおよそ30分です。
・約束した時間になったら、戻ってきて発表してもらいます。

『誰の音が、面白いカタチをしていたかな?いくつの音を、カタチに表せたかな?』

こんな配慮もポイント

【参加者の発表内容に寄り添おう】
表現には正解や不正解はありません。インストラクターは多様な表現が新鮮という捉え方をして、自身も楽しみ、みんなに紹介しましょう。また、最初は表現することに慣れていない参加者もたくさんいます。本番が始まる前に「点だけを使って描く」「線だけを使って描く」など、練習してみるのもおすすめです。

こんな風に進めよう

【形からどんな音が聞こえるか問いかけてみよう】
みんなが描いた音の形を取り上げて、「どんな音が聴こえる?」と他の参加者に問いかけてみましょう。描いた人の表現が他の参加者と「どんなところが似ているか」「どこが異なるか」を自由に話し合ってみても、新たな発見があって楽しめます。


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