TOPへ戻る > 高齢者 > タオルを結んでほどいて、おにぎりの具材も同時に考える『お結びゲーム』
室内あそび~シニア向け
介護予防/認知症予防
クラフト/塗り絵
タオルを結んでほどいて、おにぎりの具材も同時に考える『お結びゲーム』

タオルを結んでほどいて、おにぎりの具材も同時に考える『お結びゲーム』


公開日
2023年10月20日
Message Sharer Tweet

手指の運動と脳トレを同時にしながら、みんなで大笑いできるレクリエーションを紹介します。
脳はいくつになっても鍛えられるからこそ、楽しみながら続けることが大切です。

あそぶ人数
あそぶ人数
3人から4人まで
使う時間
使う時間
--

ねらい

手指の動き(巧緻性)の維持に役立つ運動と脳トレを同時に楽しむことができます。

やり方

タオルを結んでほどいて、おにぎりの具材も同時に考える『お結びゲーム』(2-1)タオルを受け取って結ぶ


タオルを結んでほどいて、おにぎりの具材も同時に考える『お結びゲーム』(2-2)タオルを上に投げて具材を言いながら指定された数の拍手をする


タオルを結んでほどいて、おにぎりの具材も同時に考える『お結びゲーム』(2-3)結んだタオルをほどく


タオルを結んでほどいて、おにぎりの具材も同時に考える『お結びゲーム』(2-4)タオルを隣の人に渡すときに具材と数字を一緒に伝える


(1)3〜4人組になり、最初にタオルを持つ人を決めます。

(2)最初にタオルを持つ人は、必ず「うめ1」とコールして隣の人にタオルを渡します。

(3)タオルを受け取った人は、タオルを結び、前の人が言った具「うめ 1」を言って、タオルを上に投げます。この時、指定された数だけ拍手をします。

(4)タオルをほどきながら、思いついたおにぎりの具と1〜3のうちのいずれかの数字を言って、タオルを次の人に渡します。

(5)この流れで続けていき、同じ具を言ったり、言葉に詰まって「5カウント」経過したらゲーム終了となります。

盛り上げるコツ

【掛け声で参加者のスイッチを入れよう】
ゲームをスタートする際に、インストラクターが「お結びゲーム!」と発声し、すべての参加者は「結んで!結んで♪」と、おにぎりを握るジェスチャーをします。「同時発声・同時動作」によってゲームを楽しもうというスイッチが入り、場が自然に盛り上がります。

こんな配慮もポイント
【参加者に合わせて1組の人数を決めよう】
このゲームは3〜4人で行うことを推奨しています。3人組だと体のねじりや方向変えの動作がないため、タオルを渡しやすくなります。4人組の場合は、体の向きを変える動きが発生するため、少しアクティブになります。

アレンジしてみよう!

【拍手の代わりに、上に突いてみよう】
結んだタオルを上に投げた時に拍手をしますが、アレンジとして片手でぽんぽんとトスするように、上に突いてみても楽しめます。

動画をCHECK!

タオルを結んでほどいて、おにぎりの具材も同時に考える『お結びゲーム』(5-1)



他のカテゴリーから検索