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室内あそび~シニア向け
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クラフト/塗り絵
新聞パズル

新聞パズル


公開日
2000年5月1日
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新聞紙をいくるかに切り、もとの状態にできるだけ早く戻すゲームです。

あそぶ人数
あそぶ人数
制限なし
使う時間
使う時間
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必要な物品・設備

・新聞(1ページ目や興味をそそられるところ、広告一面のところなど)
・段ボールの空き箱をグループ数
・模造紙など大きな白紙をグループ数
・のり(スティックタイプが扱いやすい)グループ数
・ハサミ 参加者数
・ホワイトボード

遊び方〈パート1・個人ごとに楽しむ〉

①新聞の1ページを対象者の力量にあわせ、いくつかに切る。
②切った新聞の断片を、もとの状態にできるだけはやく戻す。
新聞パズル(2-1)新聞パズル

遊び方〈パート2・グループ対抗〉

①参加者はグループごとに円形に座る。要介護者には援助者がつく。
②グループに1枚ずつ新聞紙を渡す。
③「用意、スタート」の合図で、その新聞紙をグループのみんなで切る。ハサミを使える人はハサミを使い、使えない人は手を使ってもよい。
④切った新聞紙の断片をまとめて、空き箱の中へ入れ、ほかの部ループの箱と交換する。
⑤「用意、スタート」の合図で復元を始める。断片を模造紙などの上で復元し、復元できたら、のりで貼っていく。ハサミを使えない人も、復元した断片を張るなどで、ゲームに参加する。
⑥すべてのグループの復元が終了したら、ホワイトボードなどに掲示してみんなで交流をはかる。

ポイント

〈楽しさの工夫〉
・切り方や切る数を対象者により工夫するとよい。
・広告で旬のものや、おいしそうなものなど、載っているところを使うと以外にもりあがったりする。
・いくつか用意して、テーブルごとに行う方法や、ボードに向かって、皆で作る方法など対象者にあわせアレンジするとよい。

〈言葉かけ)
・パズルに使った新聞のページ内容を話したり、聞いたりして話をふくらませ、現代に生きていることを自然に感じでもらう。

〈安全対策(個人への配慮、アドバイス、対処法)〉
・車イスの人には、個人テーブルなどを用意して、みんなと一緒にゲームができるような雰囲気をつくることが必要。
・ハサミを使うときは、必要に応じて手助けしたり、目をくばるようにする。後片付けのさいも、同様に注意する。


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